トランキライザーの効能と半減期

トランキライザーの効果や副作用

トランキライザーとは、精神安定剤のことを指します。鎮静作用があり、作用の強さからマイナートランキライザーとメジャートランキライザーの二つに分けられます。マイナートランキライザーは抗不安薬と呼ばれ、穏やかに効く特徴があります。心身症や神経症に伴う不安や緊張を取り除き、副作用も少ないので様々な症状に適応できます。また、精神を穏やかにすることにより、眠くなるので睡眠補助剤としても使われることがあります。

 

メジャートランキライザーは抗精神薬と呼ばれ、つよい効き目があるのが特徴です。統合失調症や双極性障害といった、マイナートランキライザーで効き目が薄い症状に使われます。その為、副作用が強く現れるので単体で処方されることはなく、副作用止めの薬とセットで出されます。二つのトランキライザーに共通する副作用として、めまいや立ちくらみ、眠気や注意力欠如といった症状が現れます。その為、車の運転や機械の操作は危険なので、服用中は避ける必要があります。メジャートランキライザーは、体重増加といった副作用があるので、日常生活や生活習慣の改善が必要です。いずれの精神安定剤も用量、用法を守らないと重大な副作用を引き起こします。必ず医師の指示を守り、適切な服用を心がける必要があります。


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エビリファイの効果と副作用